家庭礼拝 2023年8月16日 サムエル記下 7:1-29 ナタンの預言、ダビデ王の祈り
起
今日の聖書の箇所は、登場人物が、預言者ナタンと神様とダビデしかいないという珍しい箇所で、前半はナタンと神様の対話で、小見出しはナタンの預言です。そして後半は、ただダビデの神様に対する祈りだけの長い箇所で、その小見出しもダビデ王の祈りです。
ここで出てくる預言者ナタンと言うのは、ここで突然出てきた人で、どこから来たのか、どんな素性の人なのかは全く分かりません。ですが、ダビデに対して預言者として強い態度で臨み、ダビデも一目置いている預言者です。
この個所の中心には神殿建築に関係することが書かれております。ダビデは宿敵ペリシテ人を退け、神の箱をダビデの町に移し、国が安定し、平和になった時の話になります。ダビデは自分がダビデの町に立派な宮殿を築き、そこで優雅な生活をしていることに少し後ろめたさを感じていたのです。それは何かというと、神の箱は、みすぼらしい天幕の中に置いてあるだけなのに、自分はこんな贅沢な宮殿に住んでいる。これでは自分をここまで導いてくださった神様に申し訳ない。神様にも立派な神殿を作らなければいけない、そんな気持ちになって預言者ナタンと相談したのです。するとナタンもその考えに賛成し、「心にあることは何でも実行なさるとよいでしょう。主はあなたと共におられます。」と言って、喜んでくれたのです。
ところが神様の考えはそうではありませんでした。その夜、神様は預言者ナタンに臨んだのです。神様は、私はずっと幕屋を住みかとして歩んできた。あなた方に私が立派な神殿を立てよと、今まで命じたことがあっただろうか。そう言ったのです。神様は幕屋を住みかにしているということは、神様は一つ所にずっとおられる神様ではなく、いつも移動しておられる神様なのです。一方ダビデが神殿を立て、ここに神様がおられるようにしたいと思っているのは神様を自分の神様にしておきたい気持ちがあるのです。神様はそのようなことに縛られる神様ではないから心配するな。あなたがどこに行こうとも私はあなたと共にいて、あなたを守り、あなたを大いなるものにする。そしてあなたの子孫に後を継がせて、この者が私の名のために家を建てる。あなたの王国は固く据えられる。と言ったのです。
ダビデはこのナタンが語る予言の言葉に感動して、祈りをささげたのです。そして自分のような小さなものを顧みてくださる神様に感謝し、今まで与えられた恵みと導きとを語ったのです。そして、25節でこう言いました。
サム下 7:25 主なる神よ、今この僕とその家について賜った御言葉をとこしえに守り、御言葉のとおりになさってください。
この様な祈りこそが本物の祈りだという人がいます。私たちが良くする、あれをかなえてください、これをかなえてください。幸せにしてください。と言うような要求するだけの祈りは祈りではないというのです。本当の祈りとは、まず神様の言葉に耳を傾けて、神様が語った言葉に対して、そのことが実現するようにと祈るのが本当の祈りなのだそうです。そのためには、まず最初に神様に熱心にみ言葉を聞くことをしなければならないのです。イエス様もしたように、ゲッセマネの祈りで、私の願いによってではなく、あなたの御心が行われますように、と祈る祈りが大切なのです。ダビデはナタンを通して、神様が約束された、ダビデを守り、子孫を固く据え、そしてその子孫によって、神の家は建てられるという約束を聞き、み言葉の通りになさってくださいという祈りをささげたのです。最初から自分の願望を祈りとして祈ったわけではないのです。
承
では聖書を読んでみましょう。1節から3節です。
サム下 7:1 王は王宮に住むようになり、主は周囲の敵をすべて退けて彼に安らぎをお与えになった。
サム下 7:2 王は預言者ナタンに言った。「見なさい。わたしはレバノン杉の家に住んでいるが、神の箱は天幕を張った中に置いたままだ。」
サム下 7:3 ナタンは王に言った。「心にあることは何でも実行なさるとよいでしょう。主はあなたと共におられます。」
この様に、ダビデはエルサレムにダビデの町を作り、ペリシテ人を撃退し、神の箱を運んできた後で、レバノン杉でできた、立派な王宮に住むようになりました。平和が来て安定した時期となったのです。この様な時にダビデは神の箱が、いまだ天幕の中に置いたままにしてあることに気が咎め、ナタンと相談したのです。そして、ナタンも心にあることは何でも実行なさるとよいでしょうと言い、ダビデを後押ししたのです。
すると神様はその夜、ナタンに現れてこう言ったのです。4節から7節です。
サム下 7:4 しかし、その夜、ナタンに臨んだ主の言葉は次のとおりであった。
サム下 7:5 「わたしの僕ダビデのもとに行って告げよ。主はこう言われる。あなたがわたしのために住むべき家を建てようというのか。
サム下 7:6 わたしはイスラエルの子らをエジプトから導き上った日から今日に至るまで、家に住まず、天幕、すなわち幕屋を住みかとして歩んできた。
サム下 7:7 わたしはイスラエルの子らと常に共に歩んできたが、その間、わたしの民イスラエルを牧するようにと命じたイスラエルの部族の一つにでも、なぜわたしのためにレバノン杉の家を建てないのか、と言ったことがあろうか。
この様に、神様がナタンに言った答えは、そのような神殿は立てなくても良いという返事だったのです。神様は今まで天幕を住みかとして歩んできて、イスラエルの人々と常に一緒に歩んできたが、一度も神殿を立てよと言ったことはない。と言ったのです。
そして神様はそんなことは心配するなと言い、ダビデに対する約束と、その子孫に対する約束を語ったのです。まずダビデに対する約束です。8節から11節です。
サム下 7:8 わたしの僕ダビデに告げよ。万軍の主はこう言われる。わたしは牧場の羊の群れの後ろからあなたを取って、わたしの民イスラエルの指導者にした。
サム下 7:9 あなたがどこに行こうとも、わたしは共にいて、あなたの行く手から敵をことごとく断ち、地上の大いなる者に並ぶ名声を与えよう。
サム下 7:10 わたしの民イスラエルには一つの所を定め、彼らをそこに植え付ける。民はそこに住み着いて、もはや、おののくことはなく、昔のように不正を行う者に圧迫されることもない。
サム下 7:11 わたしの民イスラエルの上に士師を立てたころからの敵をわたしがすべて退けて、あなたに安らぎを与える。主はあなたに告げる。主があなたのために家を興す。
この様に、神様はダビデに対して、あなたを羊飼いの中からとってイスラエルの指導者にしたこと、あなたがどこに行こうとも私はともにいると約束し、敵をすべて退けて、平和と安らぎを与えることを約束し、神様がダビデの王国を起こすことを約束したのです。ダビデはサウルとは違って、神様によって祝福され、守られた、イスラエルの真の指導者であることをここで再確認し、その約束の言葉を聞いたのです。
そしてその後には、ダビデの子孫についてこの様な言葉と約束を聞くことになるのです。12節から17節です。
サム下 7:12 あなたが生涯を終え、先祖と共に眠るとき、あなたの身から出る子孫に跡を継がせ、その王国を揺るぎないものとする。
サム下 7:13 この者がわたしの名のために家を建て、わたしは彼の王国の王座をとこしえに堅く据える。
サム下 7:14 わたしは彼の父となり、彼はわたしの子となる。彼が過ちを犯すときは、人間の杖、人の子らの鞭をもって彼を懲らしめよう。
サム下 7:15 わたしは慈しみを彼から取り去りはしない。あなたの前から退けたサウルから慈しみを取り去ったが、そのようなことはしない。
サム下 7:16 あなたの家、あなたの王国は、あなたの行く手にとこしえに続き、あなたの王座はとこしえに堅く据えられる。」
サム下 7:17 ナタンはこれらの言葉をすべてそのまま、この幻のとおりにダビデに告げた。
この様に、神様はダビデの子孫にその王位を継がせ、その王国をゆるぎないものにすることを約束するのです。サウルの時にはその子供に王位を継承できませんでしたが、初めてその子孫が王位を継承する王国が出来るのです。そしてその者が私の名のために家を建てるというのです。すなわち神殿を建てるのです。神様はその王国の王座を固く据えて、その王と神は父と子のようになると言います。子が過ちを犯すときには彼を懲らしめるが、慈しみを取り去りはしないと言います。サウルの時の様にはしないと言います。そしてダビデの王国はとこしえに堅く据えられると、神様は約束し祝福したのです。この神様の言葉をナタンはそのままダビデに告げたのです。これでダビデは祝福され、その子孫も祝福され、その王国は堅くたつことが出来るようになるのです。そしてその子孫が神様のための神殿を作るのです。
転
このナタンの、神様の言葉を聞いてダビデは感動し、神様に感謝の祈りを捧げました。それは信仰にあふれた、長い感謝の祈りでした。18節から21節です。
サム下 7:18 ダビデ王は主の御前に出て座し、次のように言った。「主なる神よ、何故わたしを、わたしの家などを、ここまでお導きくださったのですか。
サム下 7:19 主なる神よ、御目には、それもまた小さな事にすぎません。また、あなたは、この僕の家の遠い将来にかかわる御言葉まで賜りました。主なる神よ、このようなことが人間の定めとしてありえましょうか。
サム下 7:20 ダビデはこの上、何を申し上げることができましょう。主なる神よ、あなたは僕を認めてくださいました。
サム下 7:21 御言葉のゆえに、御心のままに、このように大きな御業をことごとく行い、僕に知らせてくださいました。
この様にダビデは、神様が自分のような小さなものに目を留めてくださり、導いてくださり、恵みを与えてくださるのかと、へりくだり感謝の祈りをささげたのです。そして自分のことだけでなく、将来にかかわることまでも約束してくださったことを、自分のような人間に与えられるようなものではないと、その恵みのすばらしさをたたえるのです。そして、これ以上何も申し上げることはありませんと言い、神様がダビデを認めてくださったことに感謝と賛美を捧げているのです。
ダビデはその後で、神様がどのような方であるかをほめたたえ賛美しました。ここでは自分のことではなく、イスラエルの民にとって、神様がどのような方であり、これからもイスラエルの神でありますようにと祈るのです。22節から24節です。
サム下 7:22 主なる神よ、まことにあなたは大いなる方、あなたに比べられるものはなく、あなた以外に神があるとは耳にしたこともありません。
サム下 7:23 また、この地上に一つでも、あなたの民イスラエルのような民がありましょうか。神は進んでこれを贖って御自分の民とし、名をお与えになりました。御自分のために大きな御業を成し遂げ、あなたの民のために御自分の地に恐るべき御業を果たし、御自分のために、エジプトおよび異邦の民とその神々から、この民を贖ってくださいました。
サム下 7:24 主よ、更にあなたはあなたの民イスラエルをとこしえに御自分の民として堅く立て、あなた御自身がその神となられました。
ここでは主なる神が、比べようもない大いなる神であり、この神様以外に神があるとは聞いたことがないと言って唯一の大いなる神をほめたたえました。また一方、このイスラエルの民のような民はないと言って、神様との特別な関係を賛美するのです。主なる神はエジプトなどの敵からイスラエルを贖ってくださって、恐るべき御業を果たしてくださった。主なる神はイスラエルをご自分の民とし、あなたご自身がその神となられた、と言って、神様がイスラエルを特別に祝福する神様であることを賛美しているのです。
ここまでのダビデの祈りは、神様に対するダビデの感謝と賛美の祈りでした。そしてこれから始まる、25節から29節が、ダビデの神様に願い出るダビデの祈りなのです。ダビデは自分の祈りを語る前にこれほどの感謝と賛美をのべていたのです。さてこれから祈られるダビデの祈りの内容はいったいどのようなものなのでしょうか。25節からです。
サム下 7:25 主なる神よ、今この僕とその家について賜った御言葉をとこしえに守り、御言葉のとおりになさってください。
サム下 7:26 『万軍の主は、イスラエルの神』と唱えられる御名が、とこしえにあがめられますように。僕ダビデの家が御前に堅く据えられますように。
サム下 7:27 万軍の主、イスラエルの神よ、あなたは僕の耳を開き、『あなたのために家を建てる』と言われました。それゆえ、僕はこの祈りをささげる勇気を得ました。
サム下 7:28 主なる神よ、あなたは神、あなたの御言葉は真実です。あなたは僕にこのような恵みの御言葉を賜りました。
サム下 7:29 どうか今、僕の家を祝福し、とこしえに御前に永らえさせてください。主なる神よ、あなたが御言葉を賜れば、その祝福によって僕の家はとこしえに祝福されます。」
この様に、ダビデが祈った願いと言うのは、神様が賜った御言葉を守り御言葉の通りになさってくださいということです。これは神様の願いとは同じではあるが、ダビデが先に願ったことではなく神様が先に約束してくださったことを、その御言葉の通りになさってくださいと祈ったのです。
祈りにもいろいろあります。自分の願い事だけを語る祈りもあります。これが悪いというわけではありません、イエス様も、あなた方の願うことを何でもかなえてあげようとと言い、求めなさいそうすれば与えられると言っているのです。ですがそれだけでもいけないのです。もう一つの祈りの仕方は、御心がなりますようにと祈る祈り方です。この時、その御心を知って祈る祈りの場合と、その御心が良く分からないけれども、神に委ねて祈る祈り方があります。大切なのは神様の御心を知って、御心がなりますようにと祈ることなのです。そのためには神様の御心を知る祈りが必要なのです。
ダビデがここで、み言葉の通りになさってくださいと祈った時、ダビデはその御言葉が何であるかどのような約束であるか知っていたのです。それはナタンによって告げられた予言の言葉なのです。
次にダビデが祈ったのは御名が崇められ、ダビデの家が御前に堅く据えられますようにと言う祈りでした。そして僕の家を祝福し、とこしえに御前に永らえさせてください。と言う祈りでした。これらはすでに神様が約束してくださったことを、ダビデが自分の願いとして言っていることなのです。すなわち、神様の御心とダビデの願いとが一致した願いの祈りと言うことなのです。ダビデはこの願いを言うのに勇気が必要でした。それは自分の願いだったからです。ですが、神様がダビデに約束された言葉を聞いてダビデは、「僕はこの祈りをささげる勇気を得ました。」と言って祈ったのです。神様の約束とダビデの願いが一致したからです。これが本当の祈りなのです。
結
ダビデは、神様に神殿建てようとしました。ですがナタンの預言によって、それは神様の望まれることでないことが分かりました。ですが神様はダビデを祝福し、ダビデの家を固く立て、その子孫にまで繁栄が与えられるようにと約束し、神殿はその子孫によって建てられると約束したのです。それはダビデの思いを超える神様の約束だったのです。そのような願いの祈りをダビデはしたいと思っていたのですが、恐ろしくてできなかったのです。ですが神様から先に約束してくださったので思い切ってその祈りをささげることが出来ました。ダビデの祈りは神様の御心と一致したのです。
(一分間黙想)(お祈り)
天の父なる神様、私たちの祈りがあなたの御心に適うものでありますように。どうかあなたの御心をいつも訪ね求めつつ、御心に適った願いを祈ることが出来ますように。あなたはその約束を必ず叶えてくださる方です。そのことを信じて疑わず、勇気をもって願い求めることが出来ますように。
この祈りを、主イエス・キリストの御名によって、お祈りいたします。アーメン
<<聖書の箇所(旧約聖書:◇サムエル記下)>>
◆ナタンの預言
サム下 7:1 王は王宮に住むようになり、主は周囲の敵をすべて退けて彼に安らぎをお与えになった。
サム下 7:2 王は預言者ナタンに言った。「見なさい。わたしはレバノン杉の家に住んでいるが、神の箱は天幕を張った中に置いたままだ。」
サム下 7:3 ナタンは王に言った。「心にあることは何でも実行なさるとよいでしょう。主はあなたと共におられます。」
サム下 7:4 しかし、その夜、ナタンに臨んだ主の言葉は次のとおりであった。
サム下 7:5 「わたしの僕ダビデのもとに行って告げよ。主はこう言われる。あなたがわたしのために住むべき家を建てようというのか。
サム下 7:6 わたしはイスラエルの子らをエジプトから導き上った日から今日に至るまで、家に住まず、天幕、すなわち幕屋を住みかとして歩んできた。
サム下 7:7 わたしはイスラエルの子らと常に共に歩んできたが、その間、わたしの民イスラエルを牧するようにと命じたイスラエルの部族の一つにでも、なぜわたしのためにレバノン杉の家を建てないのか、と言ったことがあろうか。
サム下 7:8 わたしの僕ダビデに告げよ。万軍の主はこう言われる。わたしは牧場の羊の群れの後ろからあなたを取って、わたしの民イスラエルの指導者にした。
サム下 7:9 あなたがどこに行こうとも、わたしは共にいて、あなたの行く手から敵をことごとく断ち、地上の大いなる者に並ぶ名声を与えよう。
サム下 7:10 わたしの民イスラエルには一つの所を定め、彼らをそこに植え付ける。民はそこに住み着いて、もはや、おののくことはなく、昔のように不正を行う者に圧迫されることもない。
サム下 7:11 わたしの民イスラエルの上に士師を立てたころからの敵をわたしがすべて退けて、あなたに安らぎを与える。主はあなたに告げる。主があなたのために家を興す。
サム下 7:12 あなたが生涯を終え、先祖と共に眠るとき、あなたの身から出る子孫に跡を継がせ、その王国を揺るぎないものとする。
サム下 7:13 この者がわたしの名のために家を建て、わたしは彼の王国の王座をとこしえに堅く据える。
サム下 7:14 わたしは彼の父となり、彼はわたしの子となる。彼が過ちを犯すときは、人間の杖、人の子らの鞭をもって彼を懲らしめよう。
サム下 7:15 わたしは慈しみを彼から取り去りはしない。あなたの前から退けたサウルから慈しみを取り去ったが、そのようなことはしない。
サム下 7:16 あなたの家、あなたの王国は、あなたの行く手にとこしえに続き、あなたの王座はとこしえに堅く据えられる。」
サム下 7:17 ナタンはこれらの言葉をすべてそのまま、この幻のとおりにダビデに告げた。
◆ダビデ王の祈り
サム下 7:18 ダビデ王は主の御前に出て座し、次のように言った。「主なる神よ、何故わたしを、わたしの家などを、ここまでお導きくださったのですか。
サム下 7:19 主なる神よ、御目には、それもまた小さな事にすぎません。また、あなたは、この僕の家の遠い将来にかかわる御言葉まで賜りました。主なる神よ、このようなことが人間の定めとしてありえましょうか。
サム下 7:20 ダビデはこの上、何を申し上げることができましょう。主なる神よ、あなたは僕を認めてくださいました。
サム下 7:21 御言葉のゆえに、御心のままに、このように大きな御業をことごとく行い、僕に知らせてくださいました。
サム下 7:22 主なる神よ、まことにあなたは大いなる方、あなたに比べられるものはなく、あなた以外に神があるとは耳にしたこともありません。
サム下 7:23 また、この地上に一つでも、あなたの民イスラエルのような民がありましょうか。神は進んでこれを贖って御自分の民とし、名をお与えになりました。御自分のために大きな御業を成し遂げ、あなたの民のために御自分の地に恐るべき御業を果たし、御自分のために、エジプトおよび異邦の民とその神々から、この民を贖ってくださいました。
サム下 7:24 主よ、更にあなたはあなたの民イスラエルをとこしえに御自分の民として堅く立て、あなた御自身がその神となられました。
サム下 7:25 主なる神よ、今この僕とその家について賜った御言葉をとこしえに守り、御言葉のとおりになさってください。
サム下 7:26 『万軍の主は、イスラエルの神』と唱えられる御名が、とこしえにあがめられますように。僕ダビデの家が御前に堅く据えられますように。
サム下 7:27 万軍の主、イスラエルの神よ、あなたは僕の耳を開き、『あなたのために家を建てる』と言われました。それゆえ、僕はこの祈りをささげる勇気を得ました。
サム下 7:28 主なる神よ、あなたは神、あなたの御言葉は真実です。あなたは僕にこのような恵みの御言葉を賜りました。
サム下 7:29 どうか今、僕の家を祝福し、とこしえに御前に永らえさせてください。主なる神よ、あなたが御言葉を賜れば、その祝福によって僕の家はとこしえに祝福されます。」