家庭礼拝 2022年9月21日 ヨシュア記 22:1-34ヨルダン川東岸諸部族の帰還  

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起 

今日の話は、ヨルダン川の東側に嗣業の地を持っていた、ルベン人、ガド人、マナセの半部族を呼び寄せて、カナンの地の戦いは終わったから、自分の国、妻と子供たちのいる国に戻りなさいと言ってこの三部族を祝福して帰らせた話です。この三部族はモーセによって、ヨルダン川を渡る前に嗣業の土地を与えられたのですが、カナンの地を征服するまでは、男たちはその戦いの先頭に立って戦うことを誓っていたのです。そしてその戦いをすまして、いよいよ帰ることになったのです。

神様が約束された地はヨルダン川西岸のカナンの地です。ですからヨルダン川の東側は、神様の約束された土地ではない穢れた土地とも思われていたのです。この三部族がヨルダン川を渡って、東側に帰ろうとしたときに、将来のことが心配になりました。今は良いとしてもこの後、その嗣業の土地を子孫が受けついで行ったとき、この川を隔てて東側の人々はイスラエルの子孫であることを認められないのではないかと心配したのです。イスラエルの祭壇は西側のエバル山に築かれており、そこで、ゲルジム山とエバル山の間に立って、焼き尽くす捧げもの、和解の捧げものなどを捧げていたのです。これはのちのサマリアの地にある祭壇となり、この後エルサレムに祭壇はうつされるのですが、イスラエルには祭壇はただ一つしかないのが原則です。。

この三部族はヨルダン川を渡るときに不安になりました。自分たちの子孫がイスラエルの民として認められなくなるのではないかと思ったのです。それで自分たちはイスラエルの民であることを表すために、ヨルダン川のゲリロトという所に祭壇を築いたのです。それは大きく目立った祭壇でした。ところがそれを目にした西側のイスラエル人たちはこの三部族が新しい祭壇を起こして、独立するつもりではないかと騒ぎ始めたのです。これは神様に背く大きな罪となるのです。それで西側のイスラエル人たちは軍を差し向けたのです。そしてこれはいったい何事だと三部族に問い詰めたのです。すると三部族は、自分たちには決して背信のつもりはない、この祭壇は記念碑であり、ここに捧げものを捧げるつもりはないのだということを説明したのです。そして、この記念碑を立てたのは、ヨルダン川で隔てられた自分たちの子孫が、イスラエルの民と認められなかったり、汚れた地のものとして、さげすまれたことのないように、自分たちもイスラエルの民の民族であることを表すためにこの記念碑の祭壇を立てたのだと言って、説明したのです。これを聞いて、祭司ピハネスは納得し、もうイスラエルの人々で、これを滅ぼそうとする者はいなくなったというのです。

イスラエルの信仰は厳しいものがあります。少しでも主に背くことが見いだされるなら、昨日までともに一緒に戦ってきた仲間でさえも、容赦なく滅ぼしてしまうのです。過去にもペオルで犯した罪と言われる、事件があったのです。異邦人の妻を持つ者たちが、異教の神を信じるようになったために、みな滅ぼされたことがあったのです。そのようなことをしてはいけないというのがこの事件の発端にあったのです。

 それでは、聖書を読み解いていきます。大筋はつかめたので、長い箇所なので、少し端折りながら進めていきます。1節から5節です。

ヨシュ 22:1 ヨシュアは、ルベン人、ガド人、マナセの半部族を呼び寄せて、

ヨシュ 22:2 言った。「あなたたちは、主の僕モーセが命じたことをことごとく守っただけではなく、わたしが命じたすべてのことにも聞き従った。

ヨシュ 22:3 あなたたちは、今日に至るまで長い間、同胞を見捨てず、あなたたちの神、主の命じられた言いつけを守ってきた。

ヨシュ 22:4 しかし今や、あなたたちの神、主は約束されたとおり、同胞に安住の地をお与えになったのだから、あなたたちは主の僕モーセから受けたヨルダン川の東側にある自分の所有地の天幕に帰るがよい。

ヨシュ 22:5 ただ主の僕モーセが命じた戒めと教えを忠実に守り、あなたたちの神、主を愛し、その道に歩み、その戒めを守って主を固く信頼し、心を尽くし、魂を尽くして、主に仕えなさい。」

 ヨシュアはヨルダン東側に所有地を持つ三部族を呼び寄せて、こう言いました。「あなたたちは、主の僕モーセが命じたことをことごとく守っただけではなく、わたしが命じたすべてのことにも聞き従った。あなたたちは、今日に至るまで長い間、同胞を見捨てず、あなたたちの神、主の命じられた言いつけを守ってきた。しかし今や、あなたたちの神、主は約束されたとおり、同胞に安住の地をお与えになったのだから、あなたたちは主の僕モーセから受けたヨルダン川の東側にある自分の所有地の天幕に帰るがよい。」と言って、自分の土地に帰ることを許したのです。そこには自分たちの子供や妻たちが待っているのです。男たちはほかの部族がカナンの地で土地を手に入れるまで、ずっと一緒に家族を離れて戦ってきたのです。そして神様がことごとく約束されたことを実現されたので、やっと帰ることが許されたのです。ヨシュアはその時、このように忠告しました。「ただ主の僕モーセが命じた戒めと教えを忠実に守り、あなたたちの神、主を愛し、その道に歩み、その戒めを守って主を固く信頼し、心を尽くし、魂を尽くして、主に仕えなさい。」といったのです。戒めを固く守り心を尽くし魂を尽くして主に仕えるようにといったのです。これこそがイスラエル民族が一つであり、主に守られている民族であることを表すことだったのです。そしてこの三部族がいよいよ出発するときには彼らを祝福して、こう言いました。「多くの財宝、多数の家畜、金、銀、銅、鉄および数多くの衣服を天幕に持ち帰りなさい。敵から分捕った物は、兄弟たちと分け合いなさい。」と、多くの財産を、持ち帰ることも許したのです。

この様に祝福されて、出発したのですが、事件が起こってしまいました。その発端となったのは、自分たちで祭壇を築いたことでした。この三部族が、カナンの土地にあるヨルダン川のゲリロトに着いたとき、そこに一つの祭壇を築いたのです。それは目立って大きい祭壇であったというのです。

 それを聞いたイスラエルの人々はどう反応したでしょうか。11節から14節です。

ヨシュ 22:11 イスラエルの人々は、ルベンとガドの人々、およびマナセの半部族がカナンの地境、ヨルダン川のイスラエル側のゲリロトに祭壇を築いたとの知らせを聞いた。

ヨシュ 22:12 これを聞いたイスラエルの人々は、シロで、イスラエルの人々の共同体全体の集まりを開き、彼らに対して軍を差し向けることにした。

ヨシュ 22:13 イスラエルの人々はまず、ギレアド地方にいるルベンとガドの人々、およびマナセの半部族のもとに祭司エルアザルの子ピネハスを遣わした。

ヨシュ 22:14 彼に同行したのは、イスラエルの各部族から、それぞれ家系の指導者一名、計十名の指導者であり、いずれもイスラエルの部隊の家系の長であった。

 三部族がカナンの地境のゲリロトに祭壇を築いたということを聞いて、イスラエルは軍を差し向けることにしたのです。いったいどういうことでしょうか。ついこの間まで一緒に戦ってきた仲間に、祭壇を築いたというだけで軍を差し向けるような話なのでしょうか。イスラエルは3部族のそれぞれの部族に、祭司エルアザルの子ピネハスを遣わし、各部族から指導者10名を同行させて、事情を聞きに行ったのです。この祭壇を築いたということが重大な神様に対する罪になるかもしれないからです。

 そしてこういったのです。「主の共同体全体はこう言う。お前たちが今日、イスラエルの神、主に背いたこの背信の行為は何事か。お前たちは、今日、自分たちのために祭壇を築いて、主に逆らっている。」この様に、自分たちのために祭壇を築くというのは、主に逆らうことであり、主に対する背信行為だというのです。そしてこう言ったのです。「今日、主に逆らうなら、明日、イスラエルの共同体全体に御怒りが下るであろう。」この様に、イスラエルが恐れているのは、この三部族が主に逆らって、自分たちのための祭壇を築くと、イスラエル共同体全体に神の怒りが下るということを恐れたのです。この三部族だけの問題ではなかったのです。それは似たようなことが過去にもあったからです。それはペオルで犯した罪と言われ、こう言ったのです。「かつてペオルで犯したあの罪は、我々にとってささいなことであっただろうか。あのとき、主の共同体に災害がくだり、今日に至ってもまだ清められていないではないか。」この様に一部の人が犯した罪が共同体全体の罪となって多くの犠牲を伴うことが起きたからでした。またもう一つの例を挙げて、「ゼラの子アカンが滅ぼし尽くして捧げるべきもののことで背いたとき、イスラエルの共同体全体に御怒りが下り、その罪のために息絶えたのは、彼一人だけではなかった。」と言って、やはり共同体の責任を問われたことを語ったのでした。ですから、一部の人の罪をイスラエルは決して許しておくことはできなかったのです。そのために多くの人が死ぬかもしれないからです。

 この三部族の長はこれを聞いて驚きました。そして決してそのような裏切りを行うものではない、もしそうであったなら主が私たちを罰してくださいますようにと言って、その理由を話したのです。24節から27節です。

ヨシュ 22:24 わたしたちがこのことをしたのは、一つの心配があったからです。すなわち、後日、あなたたちの子供がわたしたちの子供に向かい、『あなたたちはイスラエルの神、主と何の関係もない。

ヨシュ 22:25 ルベンとガドの人々よ。主はヨルダン川をわたしたちとあなたたちとの境とされた。あなたたちには、主の割り当てはない』と言って、あなたたちの子供がわたしたちの子供に主を畏れることをやめさせるかもしれません。

ヨシュ 22:26 それで、自分たちの手で祭壇を築こうと申し合わせたのです。焼き尽くす献げ物やその他の献げ物をするためではなく、

ヨシュ 22:27 あなたたちとわたしたち、更にわたしたちの子孫との間柄を示す証拠とするためです。わたしたちが焼き尽くす献げ物や、和解の献げ物をささげて主を礼拝するのは、後日、あなたたちの子供がわたしたちの子供に向かい、『あなたたちには、主の割り当てはない』と言わないためです。

 この三部族が、このような大きな祭壇を築いたのは一つの心配があったからだというのです。それは自分たちがヨルダン川の向こう側に住むことで、イスラエルの子孫たちはあなたたちは川の向こう側なのだから、イスラエルの神と何の関係もないと言われるかもしれないし、自分たちの子供たちがそのことで主を恐れるのをやめるかもしれないということを恐れたのです、と言ったのです。

其れで、自分たちの手で祭壇を築こうと申し合わせたのですが、それは捧げものを捧げるためではなく、ヨルダン川の東側と西側の子孫が同じイスラエルの部族であるという証拠とするためであり、後日『あなたたちには、主の割り当てはない』と言われないようにするためであるといったのです。主の割り当てはないというのは、主の恵みも祝福もないということです。この様にイスラエルからのけ者にされることを恐れて、その関係を示すためにこの祭壇を築いたといったのです。

そして、もし後日、わたしたち、またわたしたちの子孫に、このようなことが言われたなら、こう答えよう。『わたしたちの先祖が作った主の祭壇の模型を見なさい。焼き尽くす献げ物や和解の献げ物をささげるためではなく、あなたたちとわたしたちとの間柄を示す証拠なのです。』といったのです。その祭壇は捧げものを捧げる本物の祭壇ではなく、子孫に説明するための祭壇の模型だというのです。そしてイスラエル民族として、一つであることを子孫に教えるためだったのです。

 祭司ピネハス、共同体の指導者および同伴したイスラエルの部隊の長たちは、ルベン、ガド、マナセの人々の語る言葉を聞いて、納得しました。そして、イスラエルの人々にそれを報告したのです。イスラエルの人々は、このことを良しとし、神をたたえ、もはやルベンとガドの人々の住む地方に攻め上り、これを滅ぼそうと言う者はなかったのです。

 それにしてもイスラエルの信仰は激しく厳しいものです。長い間一緒に戦い、自分たちの土地のために命を懸けて働いてくれた仲間に対して、主に背く祭壇を築いたと聞いただけで、その仲間を滅ぼそうとして、軍を差し向けたのです。そこには何の妥協もなかったのです。たとえ今まで一生懸命尽くしてくれた人々であっても、よき仲間であり、よき貢献をしてくれた人であっても、主の前に罪を犯したとなれば、何の容赦もなく滅ぼし尽くす厳しさがあったのです。幸いにして、ルベン、ガド、マナセの人々の語る言葉を聞いて、イスラエルの人々は納得しました。この三部族もまた、自分たちだけではなく、その子孫の代になってもイスラエルと共に歩みたい、同じ主のもとで仕えたいという思いが強かったのです。

 

(一分間黙想)(お祈り)

天の父なる神様。今日の聖書の箇所で、神様に罪を犯すものに対する、容赦ない裁きを知ることができました。私たちは、人間関係のもたれあいの中で、妥協してしまいますが、イスラエルの人々は、主に対する罪は決して許さなかったのです。三部族のほうも、子孫のために、主から離れないように、その記念碑を立てたのです。それぞれの信仰の深さを思って、身も心も引き締まります。どうか私たちの信仰もまた、そのような厳しさをもって、主に仕えていくことができますように、導いてください。この祈りを、主イエス・キリストの御名によって、お祈りいたします。アーメン

 

<<聖書の箇所(旧約聖書:◇ヨシュア記)>>  

 

◆ヨルダン川東岸諸部族の帰還

ヨシュ 22:1 ヨシュアは、ルベン人、ガド人、マナセの半部族を呼び寄せて、

ヨシュ 22:2 言った。「あなたたちは、主の僕モーセが命じたことをことごとく守っただけではなく、わたしが命じたすべてのことにも聞き従った。

ヨシュ 22:3 あなたたちは、今日に至るまで長い間、同胞を見捨てず、あなたたちの神、主の命じられた言いつけを守ってきた。

ヨシュ 22:4 しかし今や、あなたたちの神、主は約束されたとおり、同胞に安住の地をお与えになったのだから、あなたたちは主の僕モーセから受けたヨルダン川の東側にある自分の所有地の天幕に帰るがよい。

ヨシュ 22:5 ただ主の僕モーセが命じた戒めと教えを忠実に守り、あなたたちの神、主を愛し、その道に歩み、その戒めを守って主を固く信頼し、心を尽くし、魂を尽くして、主に仕えなさい。」

ヨシュ 22:6 ヨシュアが彼らを祝福して送り出すと、彼らは自分の天幕に帰って行った。

ヨシュ 22:7 マナセの半部族には既にモーセがバシャンの地にその所有地を定めていたが、マナセの残る半部族には、ヨシュアが他の同胞諸部族と共にヨルダン川の西側に所有地を与えた。彼らをその天幕に送り出したとき、ヨシュアは祝福して、

ヨシュ 22:8 彼らに言った。「多くの財宝、多数の家畜、金、銀、銅、鉄および数多くの衣服を天幕に持ち帰りなさい。敵から分捕った物は、兄弟たちと分け合いなさい。」

ヨシュ 22:9 ルベンとガドの人々、およびマナセの半部族は、カナンの土地のシロでイスラエルの他の部族と別れ、モーセを通して受けた主の命令によって既に取得していた自分たちの所有地、ギレアド地方に帰って行った。

ヨシュ 22:10 ルベンとガドの人々、およびマナセの半部族は、カナンの土地にあるヨルダン川のゲリロトに着いたとき、そこに一つの祭壇を築いた。それは目立って大きい祭壇であった。

ヨシュ 22:11 イスラエルの人々は、ルベンとガドの人々、およびマナセの半部族がカナンの地境、ヨルダン川のイスラエル側のゲリロトに祭壇を築いたとの知らせを聞いた。

ヨシュ 22:12 これを聞いたイスラエルの人々は、シロで、イスラエルの人々の共同体全体の集まりを開き、彼らに対して軍を差し向けることにした。

ヨシュ 22:13 イスラエルの人々はまず、ギレアド地方にいるルベンとガドの人々、およびマナセの半部族のもとに祭司エルアザルの子ピネハスを遣わした。

ヨシュ 22:14 彼に同行したのは、イスラエルの各部族から、それぞれ家系の指導者一名、計十名の指導者であり、いずれもイスラエルの部隊の家系の長であった。

ヨシュ 22:15 彼らは、ギレアド地方にいるルベンとガドの人々、およびマナセの半部族のもとに着くと、こう告げた。

ヨシュ 22:16 「主の共同体全体はこう言う。お前たちが今日、イスラエルの神、主に背いたこの背信の行為は何事か。お前たちは、今日、自分たちのために祭壇を築いて、主に逆らっている。

ヨシュ 22:17 かつてペオルで犯したあの罪は、我々にとってささいなことであっただろうか。あのとき、主の共同体に災害がくだり、今日に至ってもまだ清められていないではないか。

ヨシュ 22:18 それなのに、お前たちは今日、主に背こうとしている。今日、主に逆らうなら、明日、イスラエルの共同体全体に御怒りが下るであろう。

ヨシュ 22:19 もしもお前たちの所有地が汚れているなら、主の幕屋がある主の所有地に渡って来て、わたしたちの間に所有地を持つがよい。わたしたちの神、主の祭壇のほかに、自分たちの祭壇を築いて、主に逆らい、わたしたちに逆らってはならない。

ヨシュ 22:20 ゼラの子アカンが滅ぼし尽くしてささげるべきもののことで背いたとき、イスラエルの共同体全体に御怒りが下り、その罪のために息絶えたのは、彼一人だけではなかった。」

ヨシュ 22:21 ルベンとガドの人々、およびマナセの半部族は、イスラエルの部隊の長たちに答えて、言った。

ヨシュ 22:22 「神よ、主なる神よ。神よ、主なる神よ。神はご存じです。イスラエルも分かってください。もし、これが主に対する裏切りであり、背信であったなら、今日、わたしたちを生かしておかないでください。

ヨシュ 22:23 もし、わたしたちが主に背いて祭壇を築き、その上で、焼き尽くす献げ物、穀物の献げ物、和解の献げ物をささげたとすれば、主御自身が罰してくださるでしょう。

ヨシュ 22:24 わたしたちがこのことをしたのは、一つの心配があったからです。すなわち、後日、あなたたちの子供がわたしたちの子供に向かい、『あなたたちはイスラエルの神、主と何の関係もない。

ヨシュ 22:25 ルベンとガドの人々よ。主はヨルダン川をわたしたちとあなたたちとの境とされた。あなたたちには、主の割り当てはない』と言って、あなたたちの子供がわたしたちの子供に主を畏れることをやめさせるかもしれません。

ヨシュ 22:26 それで、自分たちの手で祭壇を築こうと申し合わせたのです。焼き尽くす献げ物やその他の献げ物をするためではなく、

ヨシュ 22:27 あなたたちとわたしたち、更にわたしたちの子孫との間柄を示す証拠とするためです。わたしたちが焼き尽くす献げ物や、和解の献げ物をささげて主を礼拝するのは、後日、あなたたちの子供がわたしたちの子供に向かい、『あなたたちには、主の割り当てはない』と言わないためです。

ヨシュ 22:28 わたしたちはこうも申し合わせました。もし後日、わたしたち、またわたしたちの子孫に、このようなことが言われたなら、こう答えよう。『わたしたちの先祖が作った主の祭壇の模型を見なさい。焼き尽くす献げ物や和解の献げ物をささげるためではなく、あなたたちとわたしたちとの間柄を示す証拠なのです。』

ヨシュ 22:29 今日、主に逆らい、主に背いて、主の幕屋の前にあるわたしたちの神、主の祭壇とは別に祭壇を築き、焼き尽くす献げ物、穀物の献げ物、和解の献げ物をささげるつもりなど、全くありません。」

ヨシュ 22:30 祭司ピネハス、共同体の指導者および同伴したイスラエルの部隊の長たちは、ルベン、ガド、マナセの人々の語る言葉を聞いて、良しとした。

ヨシュ 22:31 エルアザルの子である祭司ピネハスは、ルベン、ガド、マナセの人々に告げた。「わたしたちは今日、主がわたしたちの中におられることを知った。あなたたちは主に対してこの背信の行為をすることなく、イスラエルの民が、主の手にかけられるのを免れさせた。」

ヨシュ 22:32 エルアザルの子、祭司ピネハスと指導者たちは、ルベン、ガドの人々と別れ、ギレアド地方からカナンの土地のイスラエルの人々のもとに帰って、このことを報告した。

ヨシュ 22:33 イスラエルの人々は、このことを良しとし、神をたたえ、もはやルベンとガドの人々の住む地方に攻め上り、これを滅ぼそうと言う者はなかった。

ヨシュ 22:34 ルベンとガドの人々はこの祭壇を、「わたしたちの間では主が神であることの証人」と名付けた。