家庭礼拝 2021年12月22出エジプト記 29:1-46 祭司聖別の儀式

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起 

幕屋の建物、設備、衣服、と続いた、幕屋の説明は、今日はその儀式へと続いていきます。まずアロンとその子らを聖別する儀式、そして、贖罪の捧げものの儀式、焼き尽くす捧げものの儀式、和解の捧げものについて、そして日ごとの捧げものについて書かれています。

ユダヤ人たちはこのように、儀式を行うごとに、いけにえの命をささげ、そのしるしの血を捧げます。本当は罪を犯している、自分たちの血をささげ、命をささげなければならないのですが、その代わりに、牛や羊の犠牲をささげているのです。仏教が虫をも殺さぬようにと全ての命を大切にしているのに対して、ユダヤ教ではとても血なまぐさい気がします。どうしてこれほどの命を神様は求めるのだろうかと思います。それは罪を犯した自分たちを許してもらうためには、そのような掛け替えのない命で購ってもらうしかほかに方法がないと考えているからです。このために牛や羊が何万頭、何千万頭も犠牲になったことでしょうか。

でもこのような犠牲の血を流すことを終わりにした方がいます。それはイエス様です。動物の血での購いは、一時的に清められても、また購いが必要になってくるのです。これを終わらせるにはイエス様の血による購いしかなかったのです。そのために、イエス様は私たちの罪の購いとして、一回だけそして永遠にその贖いの血を流し命をささげたのです。このことによって、もう繰り返し、犠牲をささげる必要はなくなったのです。そして私たちは清められて、神様のみ前に出ることが許されたのです。これはすべてイエス様の購いの力によるものなのです。

今日の聖書の中で、イスラエル人たちがどのように、犠牲をささげて、神様の清めを受けてきたのかを学んでいきたいと思います。

まず、アロンとその子たちを祭司として聖別する儀式から始まります。1節から9節です。

出 29:1 わたしに仕える祭司として、彼らを聖別するためにすべき儀式は、次のとおりである。若い雄牛一頭と傷のない雄の小羊二匹を取る。

出 29:2 次に、酵母を入れないパン、酵母を使わずに、オリーブ油を混ぜて焼いた小麦粉の輪形のパン、オリーブ油を塗った、酵母を入れない薄焼きパンを、みな上等の小麦粉で作る。

出 29:3 それをみな一つの籠に入れ、一頭の雄牛、二匹の雄羊と共にささげる。

出 29:4 次に、アロンとその子らを臨在の幕屋の入り口に進ませ、彼らを水で清める。

出 29:5 次いで、式服一そろいを取り、アロンに長い服、エフォドと共に着る上着、エフォド、胸当てを着せ、エフォドの付け帯で締める。

出 29:6 それから、彼の頭にターバンを巻き、その上に聖別のしるしの額当てを付ける。

出 29:7 次いで、聖別の油を取り、彼の頭に注ぎかけて、聖別する。

出 29:8 次に、アロンの子らを前に進ませ、彼らに長い服を着せ、

出 29:9 飾り帯を締め、ターバンを巻く。彼らの祭司職はこうして、不変の定めにより、彼らのものとなる。次に、アロンとその子らの任職式を行う。

 聖別するとは、俗人の世界から切り離して神に仕えるものとして清めるということです。ただ神のみにつかえるために、世の人のように、働いて収入を得るようなことはしません。彼らの必要なものはみな与えられるようになっているのです。

これらの人々を聖別する儀式のときには、若い雄牛一頭と傷のない雄の小羊二匹を準備します。それと三種類のパンを用意します。パンは発酵させたものは不浄なものとされているので、すべてたね入れぬパンを使います。一つは何もつけないで焼いたただのパン、次に、オリーブ油を混ぜて焼いたドーナツ状のパン、三つ目にオリーブ油を塗った薄焼きパンです。それをみな一つの籠に入れ、一頭の雄牛、二匹の雄羊と共にささげるのです。

この捧げものをした後、アロンとその子らを臨在の幕屋の入り口に進ませて、水で清めてから、アロンには大祭司の服装をさせて、聖別の油を取り、彼の頭に注ぎかけて、聖別します。そして次にはアロンの子らに祭司の服を着せて、聖別します。特に書いてはいませんが聖別の油を頭に注ぎかけたのだと思います。これが聖別の儀式です。

聖別するのと任職するのとは別の儀式になっていて、次は任職のための儀式です。10節から12節です。

出 29:10 まず、雄牛を臨在の幕屋の前に引いて来る。アロンとその子らは手を雄牛の頭に置く。

出 29:11 あなたはそれを主の御前、臨在の幕屋の入り口で屠る。

出 29:12 次いで雄牛の血を器に取り、その一部を指で祭壇の四隅の角に塗り、血は全部祭壇の基に流す。

 この任職の儀式ではまず雄牛を臨在の幕屋の前に引いてくるとあります。この雄牛は多分、聖別の儀式のときに連れてこられた雄牛で、任職の儀式のときに臨在の幕屋の入口でほふられます。その前の任職の儀式としてアロンとその子らは、この雄牛の頭に手を置きます。そしてこの牛を生贄として屠るのです。その時雄牛の血を、用意していた器でその血を取り、その一部を指で祭壇の四隅にある角に塗るのです。残りの血は祭壇の基の所に全部流すと書かれています。これで、任職のための儀式が終わります。任職の儀式には雄牛の命と血とが用いられたのです。

次に贖罪の捧げものを捧げますが、これは今屠られた牛を用いて行います。13節から14節です。

出 29:13 次に、内臓を覆っているすべての脂肪と肝臓の尾状葉(びじょうよう)と二つの腎臓とそれに付着する脂肪を取って、祭壇で燃やして煙にする。

出 29:14 雄牛の肉と皮と胃の中身は宿営の外で焼き捨てる。これが贖罪の献げ物である。

 贖罪の捧げものには、先ほど屠られた牛の、内臓を覆っているすべての脂肪と肝臓の尾状葉と二つの腎臓とそれに付着する脂肪を取って、祭壇で燃やして煙にするとなっています。これらは大切な臓器として扱われたのかもしれません。尾状葉とは肝臓の中でも中心部の血管の集中して出入りしている部分です。残りの肉と皮と胃の中身は宿営の外で焼き捨てるとなっていますから、幕屋からはずっと離れたところで焼き捨てられるのです。なぜこのようにするのかはわかりませんが、食べるわけではないのです。

次は、焼き尽くす捧げものについてです。これには羊が用いられます。15節から18節です。

出 29:15 また、雄羊一匹を取り、アロンとその子らが手を羊の頭に置く。

出 29:16 あなたはそれを屠り、血を取って祭壇の四つの側面に注ぎかける。

出 29:17 また、その雄羊を各部に分割し、内臓と四肢を水で洗い、分割した各部と頭と共に、

出 29:18 その雄羊全部を祭壇で燃やして煙にする。これは主にささげる焼き尽くす献げ物であり、主に燃やしてささげる宥(なだ)めの香りである。

 最初に聖別の儀式の時に捧げられた、二頭のうちの一頭の羊を取って、アロンとその子らが手を羊の頭において、それを屠ります。そして、その血は任職の儀式の牛の時と同じように祭壇に血を塗りますが、今度は角ではなく四つの側面に注ぎかけます。そのあと、その御羊を各部に分割し洗ってから、全部祭壇で燃やして煙にします。これは神様に対する宥(なだ)めの香りだというのです。

次は最後の一匹の御羊についてですが、文章が長く記述が重複しているところがあります。この羊は任職の羊であり、祭司たちがその肉の一部を受け取り食べることが出来、その血によって清められた衣服は自分たちのものとなるということが書かれています。19節から37節です。

ここでは本文が長いので引用を割愛します。聖書を参照してください。

 ここにはいろいろ書かれていますが、今までと違うのは、この捧げられた羊を祭司たちが食べることが出来るということです。そしてその血を振りかけたい祭司の衣服は清められて自分のものになるということです。これまではみな神様に対しての犠牲でしたが、ここではその神様への犠牲が祭司たちの食べ物や衣服にも大きくかかわってくることが書かれています。

まず最初はその犠牲の羊の血を取り、右の耳たぶ、右の手の親指、右の足の親指に塗り、さらに祭壇の上の血の一部を取り、更に聖別の油の一部を取って、アロンとその衣服、更にアロンの子らとその衣服に振りまきます。そうすると、彼自身も衣服も、また彼の子ら自身も衣服も、聖なるものとなることが書かれています。

 次に燃やして主にささげる献げ物をささげた後、任職の御羊が捧げられます。この儀式の初めの方では、任職の牛が犠牲としてささげられましたが、今度は羊が捧げられるのです。そこでは、あなたはアロンの任職の雄羊の胸の肉を取り、奉納物として主の御前にささげる。それはあなたが受けるべき分である、と書かれており、祭司たちが受け取れるものであることが書かれているのです。そして、これから後、イスラエルの人々が主に対する献納物としてささげる和解の捧げもののうち、胸の肉と右後ろ脚は祭司たちのものとして聖別されるのです。すなわち祭司達の食料となります

そして、七日の間、祭壇のために罪の贖いの儀式を行って、聖別すれば、祭壇は神聖なものとなり、祭壇に触れるものはすべて、聖なるものとなるのです。このようにして、祭壇は清められ、祭司たちも清められ、任職していくのです。

これらの最初の祭壇での儀式が行われた後は、日々の儀式について書かれています。38節から46節です。ここでは毎日捧げるべき犠牲について書かれています。

出 29:38 祭壇にささげるべき物は次のとおりである。毎日絶やすことなく一歳の雄羊二匹を、

出 29:39 朝に一匹、夕暮れに他の一匹をささげる。

出 29:40 そして、朝ささげる雄羊には四分の一ヒンのオリーブを砕いて取った油を混ぜた十分の一エファの小麦粉と、四分の一ヒンのぶどう酒の献げ物を加える。

出 29:41 また、朝と同じく夕暮れにも、雄羊に穀物の献げ物とぶどう酒の献げ物を加え、燃やして主にささげる宥(なだ)めの香りとする。

出 29:42 これは代々にわたって、臨在の幕屋の入り口で主の御前にささぐべき日ごとの焼き尽くす献げ物である。わたしはその場所で、あなたたちと会い、あなたに語りかける。

出 29:43 わたしはその所でイスラエルの人々に会う。そこは、わたしの栄光によって聖別される。

出 29:44 わたしは臨在の幕屋と祭壇を聖別し、またアロンとその子らをわたしに仕える祭司として聖別する。

出 29:45 また、わたしはイスラエルの人々のただ中に宿り、彼らの神となる。

出 29:46 彼らは、わたしが彼らの神、主であることを、すなわち彼らのただ中に宿るために、わたしが彼らをエジプトの国から導き出したものであることを知る。わたしは彼らの神、主である。

 毎日捧げるものとしては、一歳の御羊を朝に一匹夕に一匹を毎日捧げるのですから、年間では大変な数になり730匹も必要になります。それも一歳の御羊だけですから、その数を確保するのも大変だったと思います。でも羊を増やすにはオスよりもメスがたくさんいれば増やせますから、雄は1歳で間引きされていると考えることもできます。羊のほかにはオリーブ油や小麦粉、葡萄酒なども捧げられました。これらは燃やされて、なだめの香りとなるのです。

このような捧げものをするのはなぜでしょうか。それは45節と46節の言葉が成就するためです。

出 29:45 また、わたしはイスラエルの人々のただ中に宿り、彼らの神となる。

出 29:46 彼らは、わたしが彼らの神、主であることを、すなわち彼らのただ中に宿るために、わたしが彼らをエジプトの国から導き出したものであることを知る。わたしは彼らの神、主である。

 このように、神様はどこか遠くにいる神様ではなく、イスラエルの人々のただなかに居る神様なのです。神様は臨在の幕屋でイスラエルと会いそして語られるのです。そしてこの神様は、イスラエルをエジプトから導き出した絶大なる働きをなさる神様であることを知るためなのです。

イスラエルは、神様に対して、大変な犠牲をささげて、清めていただき、神様との和解をしていきました。毎日犠牲をささげて、神様が自分たちのただなかにいてくださるようにと願って犠牲を捧げました。神様が共にいてくださるためには、私たちの毎日の祈りが必要なのです。私たちが日々朝に夕に祈りをささげるとき、神様は私たちのただなかにいてくださって、私たちを導いて下さる、生ける神様となるのです。

 

(一分間黙想)(お祈り)

天の父なる神様、あなたは幕屋を作り、祭司を立ててこれを任職し、そして日々の犠牲をささげるようにと命じました。これはあなたがイスラエルのただなかにおられるようにするためでした。私たちのただ中にもあなたがおられます。それは私たちが祭司となって、その祈りを朝に夕に捧げるとき、あなたはその香りを良しとされて、私たちのただ中に居て下さいます。どうか私たちの祈りをそして、その儀式をあなたが導いて下さいますように。そしていつまでもその心の只中にとどまってくださいますように。

この祈りを、主イエスキリストの御名によって、お祈りいたします。アーメン

 

<<聖書の箇所(旧約聖書:◇出エジプト記)>>  

 

◆祭司聖別の儀式

出 29:1 わたしに仕える祭司として、彼らを聖別するためにすべき儀式は、次のとおりである。若い雄牛一頭と傷のない雄の小羊二匹を取る。

出 29:2 次に、酵母を入れないパン、酵母を使わずに、オリーブ油を混ぜて焼いた小麦粉の輪形のパン、オリーブ油を塗った、酵母を入れない薄焼きパンを、みな上等の小麦粉で作る。

出 29:3 それをみな一つの籠に入れ、一頭の雄牛、二匹の雄羊と共にささげる。

出 29:4 次に、アロンとその子らを臨在の幕屋の入り口に進ませ、彼らを水で清める。

出 29:5 次いで、式服一そろいを取り、アロンに長い服、エフォドと共に着る上着、エフォド、胸当てを着せ、エフォドの付け帯で締める。

出 29:6 それから、彼の頭にターバンを巻き、その上に聖別のしるしの額当てを付ける。

出 29:7 次いで、聖別の油を取り、彼の頭に注ぎかけて、聖別する。

出 29:8 次に、アロンの子らを前に進ませ、彼らに長い服を着せ、

出 29:9 飾り帯を締め、ターバンを巻く。彼らの祭司職はこうして、不変の定めにより、彼らのものとなる。次に、アロンとその子らの任職式を行う。

出 29:10 まず、雄牛を臨在の幕屋の前に引いて来る。アロンとその子らは手を雄牛の頭に置く。

出 29:11 あなたはそれを主の御前、臨在の幕屋の入り口で屠る。

出 29:12 次いで雄牛の血を器に取り、その一部を指で祭壇の四隅の角に塗り、血は全部祭壇の基に流す。

出 29:13 次に、内臓を覆っているすべての脂肪と肝臓の尾状葉と二つの腎臓とそれに付着する脂肪を取って、祭壇で燃やして煙にする。

出 29:14 雄牛の肉と皮と胃の中身は宿営の外で焼き捨てる。これが贖罪の献げ物である。

出 29:15 また、雄羊一匹を取り、アロンとその子らが手を羊の頭に置く。

出 29:16 あなたはそれを屠り、血を取って祭壇の四つの側面に注ぎかける。

出 29:17 また、その雄羊を各部に分割し、内臓と四肢を水で洗い、分割した各部と頭と共に、

出 29:18 その雄羊全部を祭壇で燃やして煙にする。これは主にささげる焼き尽くす献げ物であり、主に燃やしてささげる宥めの香りである。

出 29:19 次いで、もう一匹の雄羊を取り、アロンとその子らが手を羊の頭に置く。

出 29:20 あなたはそれを屠り、血を取ってその一部をアロンとその子らの右の耳たぶと右手の親指と右足の親指とに付け、血を祭壇の四つの側面に注ぎかける。

出 29:21 また、祭壇の上の血の一部を取り、更に聖別の油の一部を取って、アロンとその衣服、更にアロンの子らとその衣服に振りまく。そうすれば、彼自身も衣服も、また彼の子ら自身も衣服も、聖なるものとなる。

出 29:22 次に、雄羊から脂肪と脂尾と内臓を覆う脂肪、肝臓の尾状葉と二つの腎臓とそれに付着する脂肪と右後ろ肢を切り取る。これは任職の雄羊だからである。

出 29:23 また、一塊のパン、オリーブ油を混ぜて焼いた輪形のパン一個、薄焼きパン一個を、主の御前に供えた酵母を入れないパンの籠から取る。

出 29:24 あなたはこれらをすべてアロンとその子らの手に載せ、奉納物として主の御前にささげさせる。

出 29:25 次いで、彼らの手からそれらを受け取って、祭壇の上の焼き尽くす献げ物の傍らに置いて煙にし、主を宥める香りとする。これが燃やして主にささげる献げ物である。

出 29:26 次に、あなたはアロンの任職の雄羊の胸の肉を取り、奉納物として主の御前にささげる。それはあなたが受けるべき分である。

出 29:27 あなたは、アロンとその子らの任職のための雄羊の献げ物のうちから、奉納物の胸の肉と礼物の右後ろ肢とを聖別しなさい。

出 29:28 それは、不変の定めにより、イスラエルの人々からささげられた物のうちアロンとその子らの分となるべきものである。なぜなら、それは礼物だからである。それはイスラエルの人々が主に対する献納物として、和解の献げ物のうちからささげる物である。

出 29:29 アロンの祭服は、彼の後を継ぐ子らが聖別の油を注がれ、祭司職に任命されたならば、彼らのものとなる。

出 29:30 アロンの子らのうち、彼の後を継いで祭司となり、臨在の幕屋に入って聖所で仕える者が、その祭服を七日の間、着用する。

出 29:31 あなたは任職の雄羊を取り、その肉を聖なる場所で煮て料理する。

出 29:32 アロンとその子らは、その肉と籠に入れてあるパンを臨在の幕屋の入り口で食べる。

出 29:33 彼らは、自分たちの任職と聖別の儀式に際して、罪の贖いとして用いられた献げ物を食べる。それは聖なるものであるから、一般の人は食べてはならない。

出 29:34 もし、この任職の献げ物の肉やパンが翌朝まで残ったならば、焼き捨てる。それは聖なるものであるから、だれも食べてはならない。

出 29:35 あなたはわたしが命じたとおり、アロンとその子らのために七日の間任職式を行いなさい。

出 29:36 罪の贖いのために毎日、贖罪の献げ物の雄牛をささげ、祭壇のために罪の贖いの儀式を行って、それを清め、またそれに油を注いで聖別しなさい。

出 29:37 七日の間、祭壇のために罪の贖いの儀式を行って、聖別すれば、祭壇は神聖なものとなる。祭壇に触れるものはすべて、聖なるものとなる。

◆日ごとの献げ物

出 29:38 祭壇にささげるべき物は次のとおりである。毎日絶やすことなく一歳の雄羊二匹を、

出 29:39 朝に一匹、夕暮れに他の一匹をささげる。

出 29:40 そして、朝ささげる雄羊には四分の一ヒンのオリーブを砕いて取った油を混ぜた十分の一エファの小麦粉と、四分の一ヒンのぶどう酒の献げ物を加える。

出 29:41 また、朝と同じく夕暮れにも、雄羊に穀物の献げ物とぶどう酒の献げ物を加え、燃やして主にささげる宥めの香りとする。

出 29:42 これは代々にわたって、臨在の幕屋の入り口で主の御前にささぐべき日ごとの焼き尽くす献げ物である。わたしはその場所で、あなたたちと会い、あなたに語りかける。

出 29:43 わたしはその所でイスラエルの人々に会う。そこは、わたしの栄光によって聖別される。

出 29:44 わたしは臨在の幕屋と祭壇を聖別し、またアロンとその子らをわたしに仕える祭司として聖別する。

出 29:45 また、わたしはイスラエルの人々のただ中に宿り、彼らの神となる。

出 29:46 彼らは、わたしが彼らの神、主であることを、すなわち彼らのただ中に宿るために、わたしが彼らをエジプトの国から導き出したものであることを知る。わたしは彼らの神、主である。